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まったり 気ままに すきなことを

こどもの寝相と真夜中の静けさと

只今の時刻、午前3時。まだ朝でもないのに変な時間に起きてしまった。子供を寝かしつけ、そのまま一緒に寝落ちしてしまい、つい先ほど踵落としをくらって目が覚めた。凄まじい寝相である。

 

布団を足でどかして、寝返りを打つのは今に始まったことではないので、我が家では日常茶飯事だ。私も子供の頃、寝相が悪かったが、どうも似てしまったらしい。ベットから転がり落ちないか心配で、3方向をぐるりと囲んでいるくらいだ。

 

軽い踵落としだったので、また眠りにつけばよかったのだが、布団を掛けても掛けても、どかそうとしてくる攻防を20分ほど続けたら、あれよあれよと目が冴えてしまった。

 

明け方はまだまだ冷え込むので、定期的に布団をかけるようにしているが、もうこれならいっそ、赤ちゃんの頃のようにスリーパーでも着せたほうが良いのかもしれない。大人も着る毛布が出ているくらいなのだから、好きなキャラクターだったらまた着てくれるだろうか。寝冷えして体調さえ崩さなければ良いのだけれども。

 

それにしてもよく寝ているし、時々楽しそうに寝言で笑っている。

 

 

久々にこんな時間に起きてしまったが、案外頭はスッキリしているし、それにこの真夜中の静けさも心地がいい。日常的に習慣化するなら3時は流石に早すぎるので、5時起きくらいがいいかもしれない。

 

流石に寝静まっている時間帯なので、物音は立てられない。家事はできないが、本を読んだり、ブログを書いたり、絵を描いたりするには丁度いい。寝ると一旦ぐるぐる考えていたことも落ち着いている。

 

「これをしよう!」と決めていたときに限って、急な用事が発生すると多大なストレスがかかるのだけれど、私以外は眠っているので、その心配がない。自分一人で自由に使える時間がないと途端にイライラしたり、切羽詰まって焦ってしまったりする。そういう感情を手放すためにも、この静かな時間帯は有効活用した方が良いかもしれない。

 

 

本を読んだり、絵を描くだけなら布団に入ったままでも良いのだけれど、ブログを書きたいなと思うと、やはりキーボードで打った方が書きやすいことに気がついた。フリック入力も楽だけれど、タイピングの方が思考をダイレクトに打ち込めている気がする。

 

それに、このタイピング音が好きというのもある。MacBookの静かなタイピング音とタッチ性が心地よくて、Windowsのノートパソコンには戻れなくなった。立ち上がりも早いし、読み込みも早い。操作性も楽だし、バッテリーの持ちも良い。

 

カタカタと文字を打ち込んで、思考を言語化していくと、文字をノートに書き出すよりもタイピングの方が頭が整理できている気もする。思えば、10代や20代の頃は3窓開いてチャットをしていたくらいだし、なんなら友達と長電話しながら片手ではメッセンジャーを開いてタイピングしていたこともしばしばある。

 

子供が産まれてからは頻繁にパソコンに触る機会が減っていたのだけれど、今年になってからパソコンでブログを書く様になった。思いのほか続いている。今までフリック入力をしていて、なんとなく下書きに溜め込んでいたが、やはりフリック入力よりもキーボードの方が断然書きやすかった。

 

学生時代もブログを書いていた時はパソコンで書いていたし、やはりそちらの方が自分にはあっているのだろう。それに子供にもパソコンをだんだんと教えるような機会も少しずつ増えてきたので、パソコンに日常的に触れて感覚を戻しておきたいというのもある。

 

ipadでもスマホでもエクセルで書類を作ったり、ノートをまとめたりと一通りのことはできてしまうが、パソコンで行った方が楽なこともまだまだ多い。そのうち、私も一緒にプログラミングの基礎を覚えてゲームを作ってみたいなぁという目論見がある。小学校でプログラミングの授業が必修科目なのがとても羨ましい限りだ。

 

 

あちこち話題が飛躍してしまったが、みんなが起きるまでもう少し一人時間を堪能しようかな。