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我が家の赤ちゃんの頃の寝かしつけ方法から 最近の我が家の方法まで

 

我が家の寝かしつけ方法

寝かしつけと言えば、 絵本を読んだり、オルゴールを流してみたりというのが赤ちゃんの頃から我が家の定番なのですが、最近は布団に横になりながらトントンとして寝かしつける事もあります。

 

絵本を読み聞かせるにも片手で本を持つのもなぁと悩んでいたのですが、そんな時にちょうどKindle unlimitedで検索していたら、以前から気になっている本が読み放題に表示されたので試してみることにしました。

 

それがこちらの「頭のいい子を育てる世界のおはなし」です。

 

頭のいい子を育てる世界のおはなし ハンディタイプ

頭のいい子を育てる世界のおはなし ハンディタイプ

  • 発売日: 2016/08/26
  • メディア: Kindle版
 

 

このシリーズは本屋さんでよく見かけていたので気になっていたのですが、ページ数が多いので、重たいかなぁと買うのをやや渋っていたのですが、KindleならiPhoneで片手で読めますし、薄暗い部屋でも読みやすくて丁度良いです。

 

 一つ一つのお話が簡潔にまとめられているので読みやすく、数分で読めるますし、たくさんのお話が入っているので日々、色々なお話を楽しめます。

 

寝かしつけに1〜2話ほど読みながらトントンとしていると、いつの間にやら寝息をたてているので、自分も眠くなったらそのまま一緒に寝る事もしばしば。

 

シリーズは他にもたくさんあり、こちらもKindle unlimitedなら読み放題で読むことができます。(配信時期によっては読み放題ではなくなる可能性があるかもしれません)

 

 

どのお話もすっきりとまとまっているので、大人が読んでも懐かしい気分になれますし、「あぁ!こんなお話だったなぁ!」と再発見する事もあります。

 

童話や昔話に興味を持って、少し長めの文章も聞けるようになってきた子にはぴったりの本ですね。

 

赤ちゃんの頃の寝かしつけ方法は?

 

赤ちゃんの頃は、ひたすら抱っこをして、小さな声で子守唄を歌い、ゆらゆらしながら歩き回って寝かしつけるという方法でした。

 

子守唄は子供の好きな歌をゆったりとしたテンポで歌ったりしていました。

 

抱きやすい向きで横抱きをして、そっと布団に寝かせるのですが、寝かせた途端起きる事もありました。

 

そんなときは深く深く眠るまで、抱っこしてゆらゆらとしながらゆっくり歩いていました。(そのおかげか両方の二の腕の筋肉がムキムキに鍛えられました。。。)

 

睡眠のサイクルを作るのに我が家が気をつけていた事

 

お風呂は18時までに済ませる

 

生まれてから生後3ヶ月くらいまでは朝に沐浴を行っていたのですが、それ以降はだいたい18時までにお風呂を済ませるようにしています。

 

お風呂の時間は毎日だいたい同じ時間になるように習慣化していきました。

 

どの時間帯にお風呂に入れたらいいか目安を決めるのに役に立ったのがこの1日の記録が書けるノートです。

 

 

生まれて間もない頃は1日が目まぐるしく過ぎていくため、生まれてからすぐに1日の記録をつけるようにしました。

 

毎日記録を続ける事で、だいたいの1日の流れを把握できるので、『この時間なら無理なくお風呂に入れたり準備ができそう』といったことを客観的に把握する事もできます。

 

夜の8時には消灯
 

子供が生まれてからずっと夜の8時には部屋を暗くするようにしており、大きくなった今も習慣として続けています。

 

いきなり部屋を真っ暗にするのではなく、少し間接照明をつけて、徐々に暗くするようにして、「眠る時間だよ」という意識づけを親子共にしています。

 

我が子は夜泣きも多かったので、足元がうっすらとわかるくらいの灯りをつけておいて、夜間の授乳と寝かしつけをしました。

 

慣れない頻回授乳と睡眠不足で私自身もフラフラになる事があったので、なるべく横になれる時間を多く確保するためにも、8時過ぎには布団に入れるように家事などを済ませるようにしました。

 

寝る前に「おやすみ」の絵本を読み聞かせ

 

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眠りにつく準備として、「おやすみ」関連の絵本もいくつか用意して、眠る前に読む習慣をつけました。

 

日中に読む本と眠る前に読む本を分けていたので、子供自身も眠くなってくると『これ読んで』と「おやすみ」関連の絵本を選ぶようになりました。

 

おやすみ~ (はじめてであうえほんシリーズ)

おやすみ~ (はじめてであうえほんシリーズ)

 

 

赤ちゃん向けの絵本なので、短い文と可愛らしいイラストで読み聞かせしやすく、文章のリズムが心地良いです。

 

ねてるこ だあれ? (親子で楽しむしかけえほん)

ねてるこ だあれ? (親子で楽しむしかけえほん)

 

 

0歳の赤ちゃんから楽しめる、かわいらしいどうぶつたちが沢山のねかしつけ絵本です。

 

おふとんにみたてたページをめくると、みんなスヤスヤ気持ちよさそうに寝ているイラストが現れます。

 

文章のリズムも心地よく、我が家でも何度もねかしつけに読んで、何度も読んでいるうちに私自身がまるっと文章を暗記し、抱っこしながら読み聞かせたりもしました。

 

子供自身でもめくりやすいようにやや厚手の紙で出来ている絵本なので、何度も繰り返しめくっては眺めています。

 

自分でめくる楽しさもありますし、どの動物たちも愛らしい寝顔で、「さぁ、どうぶつさんたちもねんねしたから、お布団をかけて一緒に寝ようか」と眠りに誘うのにも最適です。

 

 

こちらは我が子のお気に入りの一冊で、私自身が丸々一冊分を暗記し、抱っこしながらお話をして、よく寝かしつけをしていました。

 

この絵本もめくるしかけがいくつかあるので、楽しみながら読む事ができます。

 

ぴよちゃんが夜のお散歩に行くおはなしで、ワクワクとドキドキがつまった素敵なおはなしです。

 

 

少し長めのお話に慣れてきたら、この絵本が寝かしつけにおすすめです。

 

こちらは工事現場で働く乗り物たちが1日の仕事を終えて、順番に眠りにつくというお話で、テンポよくリズム良く読めます。

 

工事現場の乗り物が好きなお子さんにおすすめです。

 

まとめ

 

寝かしつけはなかなかうまくいかないことの連続ではありますが、継続して習慣化していくことで、毎日のおやすみ時間が親子共にリラックスできる素敵な時間になっていくかと思います。

 

「絵本をよんで」と言ってくれるのも、長い子育ての期間を考えたらほんのわずかな時間。

 

そのひとときを親子共に楽しめたらなぁとしみじみ思う今日この頃です。

 

番外編 眠るときの読み聞かせBGMとしておすすめ

過去の記事に絵本の朗読動画をまとめておりますので、そちらもよろしければご覧ください。

 

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