シンプルな食事の方が気持ちが楽になる

 

正直なところ、料理は得意ではない。できる事なら食べる専門になりたい。料理をまともに覚えたのも二十歳を過ぎてからだったし、料理を始めた頃は好きなものだけ延々作り続けていた。同じものを食べても苦にならない性質なので、好きな料理のローテーションでも全くもって問題はなかった。

 

ところが、家族ができると変わってくる。それこそ、栄養バランス、彩り、食材の組み合わせ、メニューのバランス、和洋中のローテーション、家族の好みなどなど、考えなければいけないことは多々ある。

 

子供の給食が始まってからというもの、私自身は朝食はカフェラテとナッツ類。昼と夜にしっかりと食べるという食生活になった。夫は食事制限があるので、だいたい別メニューを組んでいるのだが、私一人分の食事は至ってシンプルだ。味付けも市販のタレやドレッシングは使わず、塩とオリーブオイルでサラダを食べ、無塩ナッツと干し葡萄をデザートにしつつ、肉が食べたいときは焼くか蒸して、スパイス類をかける。

 

もちろん、時々外食もするし、ジャンクな物を食べたりもする。そういった時は決まって肌の調子が乱れたり、胃腸の調子が少し不調気味になる。シンプルな食事にすればするほど、ジャンクな物を食べたときの反動をひしひしと感じる。

 

誰かに作るときは手の込んだ料理の方が喜ばれるのだけれども、自分の分だけなら質素なものが一番いいと思う。素材の味を楽しむとまではいかないが、苦味も青臭さも割と美味しくいただけるので、野菜類はなるべくいろいろな種類を買っている。

 

子供の頃、とても苦手だったピーマンもパプリカもグリーンピースもゴーヤもほうれん草も今では大好物だ。「大人になると味覚が変わるよ」と言われていたが、25歳を過ぎた頃から味覚が変化して、いろいろな野菜が食べられるようになった。

 

その代わりなのか、25歳を過ぎてから肉を食べると、だんだんと重たく感じるようになってきた。焼肉にいった次の日はもたれてしまって、「もう当分行かない。。。」と思う程にもたれてしまって不調になる。

 

そんなわけで、毎食のように肉を食べる生活から少量ときどき肉を食べる生活になってから、お腹の調子が良くなったような気がする。あくまで私個人の体調の話になるので、他の方に当てはまるかはわからないが、肉以外のものでタンパク質を補うようになってからの方が、肌荒れが少なくなったように思う。

 

完全に肉を絶っているわけではないので、なんとなく緩く肉を控える生活をしているのだが、手荒れも減って、吹き出物もできなくなり、胃腸の調子も安定した。どうにも体質的に肉は合ってないのかな?と思う。

 

 

シンプルな料理ならワンプレートで事足りるし、フライパンひとつでできるので、洗い物も少ないし、料理が苦手な自分からしたら、こういう自分だけの食事はシンプルで簡素化されている方が満足度が高く感じる。