ある意味、「なんでも屋さん」。

 

自分はある意味、『何でも屋さん』だ。

 

夫に「髪を切ってほしい」と言われれば、散髪セットを準備して、30分くらいで髪をカットするし、「ぬいぐるみに穴が空いちゃったの」と子どもに言われれば、裁縫セットで綺麗に手直しもする。

 

「iPhoneの初期設定が分からない、アップデート後の仕様がよく分からない」と言われれば、設定した上で操作方法を噛み砕いて説明もする。

 

何ならそれとセットで比較を交えた料金プランの説明もしたりするし、各種アプリの説明もできる。

 

「サイトのバナーを作って」と言われればバナーも作るし、チラシやら一覧表やらも頼まれれば作る。

 

子どもに「このアニメのキャラ10個描いて、塗り絵にしたい!」と言われれば、模写して線画も描くし、この前は模造紙に「戦う的(まと)にしたいから!」ゼルダの伝説のガノンドロフも描いた。

 

最近は実家のセルフリフォームをしているので、大掃除した上で、居間や廊下、洗面所などの床張り、壁紙貼り、整理整頓をして、使いやすいような配置を考えて、ミニマリストばりに部屋を変えたり。

 

何かしら突出したものがあれば、手に職といったような感じにもなるのに、私は美容師でもないし、衣類やぬいぐるみのお直し屋さんでもないし、モバイルショップの店員でもないし、イラストレーターでも、ウェブデザイナーでも、クロス屋さんでも、整理収納アドバイザーでもない。

 

「●●の仕事が向いてるんじゃない?」と言われるが、実際問題、何でもできるようだが、何にもできない。

 

自分の強みって何だろうとぼんやり考える。

 

パソコンで履歴書や職務履歴を入力して、どんなことをしてきたか説明文を入力して、求人募集のサイトに登録をかけるたびにいつも思う。

 

出産を機に仕事から離れてしまうと、再就職の壁はとても大きく感じる。

 

時間に制限もあるし、月に2〜3回は病院の付き添いもある、入院中の家族とのやりとりや実家の片付けや何だか色んな事が起き過ぎていて、あっちもこっちもてんやわんやだ。

 

 

何だか専門学校の時の就活生の気分だ。

 

ーーー自分の長所は?短所は?強みは?そこで学んだことは?ーーー

 

思考はぐるぐる巡らせど、全然まとまりがない。

 

強みがなさすぎて、アピールできるポイントがどこなのか。

 

 

現実問題、目の前で起きていることに対して動いていくことに一杯一杯になりすぎて、それどころではなくなっていて、意識が散漫としているのだ。

 

働くにしても「家事・子育て・介護・仕事」のサイクルをどう上手く回すのか。

 

「やるしかないんだから、うだうだ言うなよ」と頭の中でもう一人の自分が憤慨しつつ、「何にもないんだ」と膝を抱える自分も居て、「今、現状できることをやろうよ」と奮起する自分も居たりで、夜にふっと考え始めると堂々巡りに。

 

兎にも角にも、一人で考えたところで答えが出ないのだから、あちらこちらに行った時に、合わせて色々相談せねば。