日差しの気持ちいい季節になったので、庭で子供と一緒に遊んだ。
お砂場セットを持ってきて、土を掘ってはバケツに入れて、山を作ってみたり。
私は子供の横に座って草むしりをしつつ、子供はてんとう虫や蝶を眺めたり、蟻を観察したり。
こう見ると庭には名前の知らない花が色々咲いていて、そろそろ植物図鑑や虫の図鑑をプレゼントしてもいいかもなぁと思った。
1時間も遊んでいると、少し暑さが厳しくなってきたので、「そろそろお家に入ろうか?」と声をかけるも「まだあそぶ!」と黙々と遊んでいた。
少し日陰に移って、草むしりの道具を洗いがてら、ホースで水を撒いていたら、小さな水たまりができた。
我が子は水たまりが大好きなのだけれど、「そういえばまだ水たまりで思いっきり遊ばせていなかったなぁ」と思い、「ここ(水たまり)で遊ぼうか?」と声をかけたら、ニコニコと喜びながらこちらへ来た。
バケツに水をくんで、スコップで水たまりに水を足したり、かき混ぜたり。
庭に小さな池ができたようで、葉っぱや木の枝を魚に見立ててお喋りをしていた。
そして、水たまりの水がいっぱいになったところで、バシャンと水たまりにジャンプした。
そこからは、もう一気に楽しくなったのか、思いっきり水たまりでジャンプしたり足踏みしたり。
服を泥だらけにしつつ、とても楽しそうだった。
ひとしきり遊んでから、そのままお風呂へ直行。
庭遊びのいいところは、どれだけ泥だらけになってもすぐお風呂に入れられるから、汚れをあまり気にせず思いっきり遊べる。
「とーってもたのしかったね」と話しつつ、「むしがいてね」「おはながあってね」と色々見つけたものを説明してくれるのを聞くのも楽しい。
今度は泥でおままごと遊びもいいかもしれない。