- 子供向けよりもシンプルで実用性
- 重さはたった270g。軽くて使いやすい磁気メモボードを買ってみた
- ペン先は太いタイプと細いタイプが付いている
- 消すときは裏面をペン本体の消去用マグネットでなぞるだけ
- 子供に実際に渡してみての反応は?
子供向けよりもシンプルで実用性
磁気のお絵かきボードというとキャラクター物や100円ショップなど、様々な種類が販売されていますが、どのお絵かきボードもとてもカラフルなデザインが主流です。
中にはプラスチックではなくて、本体が木製で出来ているものもありますが、ややお値段が高めというのと、重さが約1kgとやや重く感じます。
手軽に描けて、シンプルで、軽いものはないかと検索していた時にこちらの商品に出会いました。
それがこちら、パイロットの「ジッキースーパーライト」。
価格 2000円(消費税別)
ボードサイズ H 240×W 330×D 12.5mm (筆記範囲:183×275mm)
重量 270g
付属品 専用マグネットペン
重さはたった270g。軽くて使いやすい磁気メモボードを買ってみた
まず何と言っても薄くて、軽い!
メモに使うのもいいですし、筆談用として使うのにも良さそうです。
装飾はなく、とてもシンプルなのがいいですね。
ペン先は太いタイプと細いタイプが付いている
ボードの背面に専用ペンが付いているのですが、ペンの両側にマグネットのペン軸が付いているので、太字と細字と書き分ける事が出来ます。
試し書きしてみるとこんな感じです。
※大好きな「きのこいぬ」を描いてみました
少しペン先の使い方を工夫すると、うっすらと濃淡もつけることができました。
ややマス目が大きいので細かいものは書けませんが、描き心地は滑らかで、するすると描きやいです。
消すときは裏面をペン本体の消去用マグネットでなぞるだけ
本体には、書いたものを一気に消す機能は付いていないため、ペンに付いている消去用のマグネットでなぞる必要があります。
ボードを裏面にして、ペンをこのように背面に沿わせていくと消えていきます。
綺麗に消すには何度かペンでなぞる必要がありますが、子供はこの「消す」という動作も楽しいようで気に入ってくれました。
ちなみにペンに付いてるマグネットはこのようになっています。
この消去用マグネットの部分で表面をなぞるとこのようになります。
子供に実際に渡してみての反応は?
もともとこういったおもちゃで遊んだことがあるのですが、スタンプやカラフルな装飾がなくても、開封すると同時に早速、楽しそうにお絵かきをしていました。
軽いので子供も持ち運びしやすく、膝の上に置いたり、自分でテーブルに運んだりして遊んでいます。
これなら手や机を汚す心配もないので、お出かけ時の車内でのお絵かきにも便利です。
ただ、平たいペンなので、まだしっかりとペンを持てないとなると、やや描きづらいのかなとも思いますが、鉛筆の持ち方は三角鉛筆や三角クレヨンなどで練習できるので、これはあくまで遊び用ということで持ち方は気にせずに遊ばせています。
今回紹介した「ジッキースーパーライト」は(筆記範囲:183×275mm)と大きいサイズですが、小さいものもありますので、外出時にカバンに入れておくならハンディサイズがおすすめです。
▼ ちなみに実際に鉛筆やクレヨンを使って紙にお絵かきする際は、こちらがオススメです。
▼ 我が家も愛用中のチャイルドシートに固定して使えるお絵かきテーブル