今回は我が家でクリスマス前に読み聞かせている絵本3冊をご紹介したいと思います。
赤ちゃん向けの絵本は「クリスマスって?サンタさんってなぁに?」と初めて知るきっかけとしてもおすすめです。
赤ちゃんが喜ぶしかけ絵本【サンタさん どこにいるの?】
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赤ちゃんも楽しめる仕掛けつきの絵本です。
ボードブックタイプですのでページに厚みがあり、赤ちゃんと安心して読めますし、ひょっこりと姿を表すサンタさんの仕掛けが楽しい1冊です。
横から上から、ぐるぐる回してあっちの窓からこっちの窓に。
「サンタさん、どこにいるの?」という問いかけをしながら、サンタさんはプレゼントを準備したり、おうちに配ったりと、ページをめくり動かすたびに様々な動きをするサンタさんに子供も大喜びです。
カラフルな色彩ですので、0歳から楽しめます。
自分でページをめくれるようになった今では、めくっては自分で仕掛けを動かして楽しそうに遊んでいます。
形を覚えるきっかけにも【さんかくサンタ】
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「しろくまのパンツ」でお馴染みのtupera tuperaさんの作品です。
「さんさんさんかく さんかくサンタ」と始まる読んでいてリズムの心地良い絵本です。
0歳から楽しめる絵本で、まる・さんかく・しかくで表現されたサンタさんやクリスマスツリーにプレゼントたちが可愛らしいです。
サンタさんがおうちにプレゼントを配り、翌日どんなプレゼントが届いているかな?というシンプルなストーリーで、tupera tuperaの優しく温かみのあるイラストで表現されています。
我が家では何度も読んで破れてしまったページがありますが、直しながら読んでいるお気に入りの1冊です。
やさしい心を育む【サンタおじさんのいねむり】
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少し長めの物語を聞けるようになってきたら、こちらの絵本がおすすめです。
3・4歳頃から楽しめる絵本で、 しっかりとした物語があり大人が読んでも心が温まります。
プレゼント配りの途中に、一休みしたサンタさんがうっかり居眠りをしてしまって、それを見た動物ちがサンタさんの代わりにプレゼントを届けるという物語で、「思いやる心」を伝えてくれる1冊です。
読み応えがあり、イラストも素敵で3歳前の我が子も気に入って、読み聞かせを楽しんでいます。
サンタさんに対する動物たちの優しさに大人が読んでもほっこりしますし、物語に出てくるサンドイッチとコーヒーの描写がとても美味しそうで、寒空の下のコーヒーって美味しいよねと大人の私が共感してしましますが、子供自身は様々な動物たちがプレゼントを運んでくるシーンがお気に入りのようです。