絵本【パンのずかん / 大森 裕子 作】
パンが大好きな我が子にプレゼントしたこちらの絵本。
雑誌「コドモエ」の付録で付いてきた時に、ボロボロになるまで読んでいて、まだあまり喋れない時に、指差ししたりして、よく一緒に読んでいました。
丁寧に描かれたパンのイラストがどれも美味しそうで、「まるいパン」「しかくいパン」「やまがたパン」「ながいパン」「まきまきパン」など、様々な種類のパンが掲載されており、パンの名前と発祥の国の国旗、簡単な説明がひらがなとカタカナで書かれています。
字が読めなくても、眺めるだけでも楽しめますし、パン屋さんに行く前に「どんなパンを買おうか?」とおしゃべりしながら読むのも良いですね。
後半のページには6Pほど「くまベーカリー」でパンを作るところから、パン屋さんの売り場のイラストが描かれていて、様々などうぶつたちが楽しそうにパンを買う姿が描かれているので、「ペンギンさんたちがいるね」「ねこさんはなんのパンを食べてるのかな?」と話しかけながら読むこともできます。
パンに興味を持ったお子様におすすめの1冊です。
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