- 子育てにはメモが役立つ場面が多々ある
- 体調や体温の記録に「ルナルナ体温ノート」
- 出産までを記録するなら「トツキトウカ」
- 陣痛の間隔を測るなら「陣痛きたかも」
- 寝かしつけのおともに「ぐっすリンベビー」
- 離乳食が始まったら「ステップ離乳食」
- 予防接種管理、成長記録に「母子手帳アプリ 母子モ」
- まとめ
子育てにはメモが役立つ場面が多々ある
子供が出来ると何かと記録することが増えました。
妊娠中の体重や自身の体調の記録、検診での様子。
出産間近になると陣痛間隔を測って記録し、本陣痛なのか前駆陣痛なのか相談する際にメモを利用したり。
出産後は予防接種や検診での子供の様子、離乳食の進み具合や子供自身の体調の記録など様々な記録をしていました。
「そんなに事細かに記録する?」と思われるかもしれませんが、睡眠不足の中、育児に追われているとなかなか覚えていられないもので、不意に病院にかかった際などに、食事の内容や体調を記録していたメモが症状の説明をする際に役立ちました。
こういった記録をノートや手帳に手書きで書いていたのですが、「サッと入力できて、パッと手軽に確認できるものがあったらなぁ」と色々アプリを試していました。
今回、ご紹介するアプリは、私自身が実際に1年以上使ってみて、使いやすかったものをピックアップし、実際のアプリ画面を交えて紹介していきたいと思います。
※2019年8月現在の内容で紹介をしているため、アプリの更新により仕様が変更になる場合やサービスが終了している場合がございますので、予めご了承ください。
体調や体温の記録に「ルナルナ体温ノート」
こちらは妊娠前から使用しており、月経周期や排卵日の予測、体温の記録、体重や体調の記録に使用していまして、現在も愛用しているアプリです。
病院にかかると「最終月経はいつですか?」と聞かれることがあるので、忘れないようにこのアプリで記録しています。
自身が何日間隔で月経を迎えているのか、簡単に一覧で日数がわかるのもいいですね。
出産までを記録するなら「トツキトウカ」
出産予定日が分かってからこちらのアプリを使い始めました。
※アプリ紹介のため、仮データを入力して日数などを表示しています。
出産予定日までのカウントダウンをしてくれると共に、可愛いイラストで毎日その日の一言がかかれているので、ほっこりした気分になります。
また、週数に合わせてその時の様子やアドバイスが記載されているので、読んでいて参考になりました。
検診の際にもらったエコー写真をスマホで撮影して、日記に記録したりするのに便利でした。
陣痛の間隔を測るなら「陣痛きたかも」
前駆陣痛なのか本陣痛なのかわからないので、このアプリで記録していました。
痛みがきたら「陣痛きたかも!」ボタンを押し、痛みが引いたら「おさまったかも!」ボタンを押すというシンプルな仕様で使いやすいです。
痛みが強くなってくると、メモに手書きで書くのも辛くなってきますし、時計をみる余裕すらなくなったので、スマホを握りしめながらボタンをぽちぽち押していました。
痛みの時間の間隔と痛みの持続時間の記録があることで、病院に電話相談する際に役立ちました。
寝かしつけのおともに「ぐっすリンベビー」
オルゴールやピアノのメロディーのほかに、雨の音や小鳥のさえずり、コオロギの鳴き声、波の音など様々な音が入っており、これらとメロディーを組み合わせて自分だけのお気に入りを作ることもできます。
子供を寝かしつける際にオルゴールのメロディと雨音や波の音を組み合わせて、小さな音でよく流していました。
お気に入りの組み合わせはアプリに登録しておくこともできるので便利です。
離乳食が始まったら「ステップ離乳食」
離乳食がはじまると、食べた食材についてのメモがあると便利です。
このアプリは、どの食材を食べれるようになったか、食べた時の様子や食べた後の様子、アレルギーなどを記録するのに便利です。
食材ごとに特徴や与え方の記載があるので、参考になりますし、食材の一覧表示では〈ア〉マーク(アレルギー)の記載もあり、国により表示する事が義務づけられてきる27品目の食材や食品を表しているため、分かりやすいです。
離乳食が始まると便秘や下痢をおこしたりすることがありますので、病院にかかる際にどんな食材を与えてから症状が出るようになったか伝える際に役立ちました。
予防接種管理、成長記録に「母子手帳アプリ 母子モ」
出産後は予防接種の多さに驚かされ、スケジュール管理が大変でしたが、このアプリのおかげで接種忘れをすることなく管理できました。
検診時のの様子を記録することもできますし、成長の記録として日記を書くこともできます。
あくまで補助としての母子手帳ではありますが、アプリを併用することで、検診や予防接種のスケジュール管理がしやすかったです。
子供が何かをできるようになったときは、日記帳のようにこのアプリにひとこと記録しています。
まとめ
睡眠不足の状態で育児に追われていると、「あれ?」と色々なことを忘れてしまう場面に遭遇することがありますが、ちょっとしたことを記録する癖をつけておくと、後々役にたつことが多かったです。
バックアップをとり忘れないようにアカウント管理をする手間はありますが、それでも、スマホで手軽に記録できるのはとても便利です。
ちょっとした日記や写真、陣痛の記録など、貴重な日々の思い出を振り返る楽しみもありますので、ぜひアプリを活用してみてはいかがでしょうか。